15人の建築家たち

人間性・経験・実績・水準以上の建築レベル―。すべてにおいて自信をもって推薦できるスペシャリストです。

関 邦則

関 邦則

kuninori SEKI

建築士登録番号
109051
事務所・法人名
(有)関建築+まち研究室
住所
長野市西長野2-4
電話
026-233-5566
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建築=機能+環境+街なみ+福祉+…

20世紀の建築は内部機能の必要が形になるというような発想や哲学でつくられてきましたが、時代背景を反映して建築のあり方は急激に変わってきました。最近は、地球環境(自然保護・エネルギー消費・環境汚染等)、景観(歴史的街なみ保存・修景等)、福祉(ユニバーサルデザイン等)といったような外部からの要請をも形にしなくてはなりません。住宅は小さな建築ですが、今や広い視野で考えていくことが求められます。

住宅=家族を結ぶ空間・人を育てる場

家族の形は様々ですが、住宅という場は、社会の中にあって最も濃密な人間関係の存在するところです。大袈裟に言えば、住宅のパターンは家族の数だけあるのだろうと思いますが、どんな住宅であっても、会話や食事やくつろぎや家事がはずむ空間であってほしいと考えています。プライバシーとパブリックの境界線にはなかなか難しいものがありますが、あまり閉鎖的な空間ではなく家族が互いにつながっていることを実感できる雰囲気も大切にしたいと考えています。人と人との結びつきこそが、社会性のある人間を育てていくのだと思います。

住宅設計=ステージづくり

私は、住宅を生活という劇を演じるステージ(あるいはスタジオ)に例えることがあります。主人公はもちろん住む人です。ステージというのは生活という劇の背景に当たるものですから、基本的にあまり手の込んだ加工をしたり装置をつくってしまったりする必要はないのだろうと思っています。むしろ骨組とスペースの配置がきちんとできていれば、そこから先は演じる人がその価値観やライフスタイルや時代にふさわしく脚色していけばよいのだろうと思います。私に課せられた最も重要なことは、劇の内容を想定しながら最もふさわしいステージセットを用意することだと思っています。

関 邦則 ポートフォリオ
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